11月22日(火)お楽しみメニュー
・カレーピラフ
・チーズと野菜のサラダ
・さつまいものポタージュ
・マンゴープリン
今が旬のさつまいも。えんじ色の皮が美しい新芋が店頭に並びます。調理の際、みなさんは皮をむく?むかない?
栄養の事を考えるとさつまいもは皮ごと食べるのがおすすめです。と言うのも、さつまいもの皮には生活習慣病の原因となる活性酵素の働きを抑制する効果(抗酸化作用)がある『クロロゲン酸』と抗酸化作用があり、さらに視力改善の効果も期待できると言われている『アントシアニン』が含まれます。
さつまいもと言えば食物繊維ですが、やはり皮なしより皮付きの方が多く含まれているそうです。
食物繊維は、腸の中で善玉菌のえさとなるので腸内環境を整え、便通も良くしてくれます。さらに糖や脂質の吸収を抑える働きもありますので、特に女性にはうれしい効果といえるでしょう。
ただし、皮は消化が良くないこともあり、小さなお子様や高齢の方は注意が必要です。
皮ごと食べる場合は、まず芋を10分ほど水に浸けておき、流水にあてながら手でこすり洗いをすると泥や砂がきれいに落ちるそうです。
甘くてホクホクの美味しいさつまいもを皮ごと食べて、生活習慣病を予防し、冬に不足しがちな食物繊維を補って腸内環境を整えましょう。
大生病院