1月27日(金)お楽しみメニュー
・まぐろの漬け丼
・大根のほたてあんかけ
・清汁(花麩、あさつき)
・あべかわ寒天
今日はいちご🍓のおはなしです。
いちごは、風邪予防などに効果があるとされているビタミンCがみかんの4倍も含まれていて果物の中でもトップクラスだそうです。ただ、ヘタの取り方によっていちごの栄養分が大きく左右されてしまうそうです。
いちごの栄養分はヘタがついている茎から入るので、一番栄養がある場所はヘタの真下と周辺と言う事になるのです。
ヘタの周辺は色が薄くてすっぱいと言う印象で敬遠されがちですが、積極的に食べたい部位なのです。
いちごの栄養分をなるべく摂れる様にするには、まずヘタを取る前にさっと水洗いをする。ヘタを取ってから水洗いしてしまうとその部分からビタミンCが流れてしまいます。
洗ったらヘタはナイフや包丁で切り取らずにヘタを指でつまんで軽くねじるようにすると、ヘタだけがきれいに取れて栄養分がしっかり残ります。
また効果的に栄養が取れる食べ方もあります。
いちごにはポリフェノールの一種『アントシアニン』が含まれています。アントシアニンは脂質と一緒に摂ると吸収率が2~3倍アップする性質があるので、食べる際には練乳や牛乳と合わせるととても美味しく効率的にアントシアニンを摂ることができます。
栄養を無駄なく摂取して、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
大生病院