「第33回シェフのおもてなしランチ」を開催いたしました❗

通所リハビリの利用者様と一部の病棟の患者様へのご提供をさせていただきました。

今回のテーマは「免疫力アップ!ネバネバばくだん丼定食」です

※鳥インフルエンザの関係で一部の食材を変更してご提供いたしました

「ばくだん丼」と聞くとびっくりする方もいらっしゃるのではないでしょうか❓

この「ばくだん」の由来は、混ぜることを爆弾に例えたという説や、混ぜた物を爆薬に見立てたという説など様々あります。

地方によってご飯の上に乗せる具材は異なり、日本各地の特産品を取り入れた同名の郷土料理が存在するそうです😲

今回の具材である長いも、オクラ、納豆に含まれるネバネバには免疫力を高める働きが期待されています。

よく混ぜてお召し上がりいただければと思います。

 

胡瓜とカニの酢の物は、胡瓜を蛇腹に切り調味料の絡みを良くしています。

枝豆茶碗蒸しは、茶碗蒸しの上に潰した枝豆ととろみ餡をかけています。

生姜のスープは、身体を温める働きのある生姜と長ネギを入れました。

ゴマ油の風味が引き立つ一品です。

デザートには、粒々みかんのカルピスゼリーをご用意いたしました。

みかんの色合いも綺麗で懐かしい味わいのゼリーとなっています。

 

<ネバネバばくだん丼を盛り付けている様子>

5種類の食材を丁寧に盛り付けています。

調理師のリーダーさんが、彩りを考えた食材選びをしました😄

 

<枝豆茶碗蒸しを盛り付けている様子>

なめらかな食感の茶碗蒸しは「美味しい」とのご意見をたくさんいただきました❗

 

<酢の物の胡瓜を切っている様子>

酢の物の味がしっかりと染みるように切り方を試行錯誤して決めました👨‍🍳

 

<粒つぶみかんゼリーを作っている様子>

みかんの粒が程よく残るようにしています🍊

カルピスの風味とみかんの味は相性抜群で、皆様から好評でした!❗

 

当日、おもてなしランチリーダーさんが通所リハビリの利用者様へランチの説明をしました😊

 

一部の病棟の方にも、おもてなしランチのご提供をしました。

いつもとは少し違うお食事に興味津々です✨

今回は、久しぶりの「シェフのおもてなしランチ」開催でした❗

いつもとは少し違う特別感のあるメニューはいかがでしたでしょうか😊

次回はどのようなメニューになるでしょう❓

どうぞご期待ください✨

大生病院