大生病院リハビリテーション科の療養病棟チームでは入院患者さんと一緒にデザートづくりの作業活動を行ったようです🍦🍧その様子をレポートッ😀

 

今回の作業活動のポイントをリハスタッフに伺いました👩‍🌾今回は3つありますよ~と🤔

1️⃣季節(クリスマス等)を感じてもらう事で今がいつなのか?季節は?場所はどこなのか?等の見当識と呼ばれる感覚を刺激する事で認知症や脳血管の病気を患っている方の回復を図ります👩‍🔬

2️⃣食欲の低下している患者さんへ食べる楽しさを感じていただく。周囲の方が楽しそうに食べていたり、作る過程から摂食量upへつなげる👨‍🍳

3️⃣もちろん純粋に入院生活の中にも楽しさを感じていただく事もあります🎉

楽しく作る事ももちろん大事ですが、この活動の中に、出来る事や出来ない事、出来ない事はどのくらい手伝うのか?表情の変化は?など沢山のリハビリテーション要素が隠れています🧓👵それを楽しい雰囲気を作りながらリハビリテーションスタッフは行っています👏

そんなこんなでメニューのプリンが!冷やさないで作れるらしいです🖐

いくつかの過程を経て、さぁ出来上がりぃ~🎵

 パンパカパ~ン

おしゃれーな紙ナプキンを敷いて完成✨

とっても楽しく、とってもおいしく、患者さんも笑顔があふれていました😀

 

大生病院リハビリテーション科では作業、理学療法士、言語聴覚士がチームを組んで患者さんに向き合っています👩‍⚕️これからも楽しい中にも意図がいっぱい詰まったリハビリテーションをお願いしますね😃

 

 

by   yoshi

大生病院