・カツ丼
・ほうれん草の磯部和え
・清汁(湯葉、万能ねぎ)
・いちご
今の時期にスーパーなどの店頭で見かけることの多いイチゴは、ビタミンCが豊富で風邪を防ぐとされています。
なんとその量は、ミカンの約4倍!
ただ、ヘタの取り方によってイチゴの栄養分が大きく左右されてしまうんです。
イチゴはヘタの付いている茎から栄養が送られて実が大きくなります。
ヘタの周辺は色が薄くすっぱい印象がありますが、一番栄養が詰まっている場所なのです。
イチゴの栄養をくまなく摂るためには、ヘタを取る前にサッと水洗いすることがお勧めです。
また、イチゴにはポリフェノールの一種「アントシアニン」も多く含まれます。
アントシアニンは脂質と一緒に摂ると吸収率が2~3倍アップするので、牛乳や練乳と合わせると効率的に摂ることができます。
栄養を無駄なく摂取して、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
大生病院