2月1日(木)  開院記念日メニュー

・赤飯

・鮭の塩麹焼

・炊き合わせ

・清汁(おつゆ麩、三つ葉)

・水ようかん

 

本日、大生病院は創立45周年を迎えました。

そのお祝いとして、今回のお楽しみメニューはお赤飯の提供です。

 

~赤飯の歴史と食べる意味は?~

現代の赤飯はもち米に小豆やささげを加えて炊きますが、昔は赤米というインディカ米を蒸して炊き上げたそうです。

赤米は炊きあがると現代の赤飯のような色になります。

日本で庶民の味になったのは、江戸時代後期です。

古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、そこから災いを避ける、魔除けの意味があると言われています。

そうして、お祝いの席で振舞われる様になりました。

 

~赤飯の栄養は?~

小豆に含まれるビタミンB群には疲労回復の働き、カリウムには血圧とむくみ対策、食物繊維には便秘を防ぐ働きがあります。

 

~赤飯を手軽に~

今では赤飯を簡単に作れるセットや、おにぎりとしてコンビニやスーパーで手軽に販売されています。

お祝い事以外でも、普段の食事に取り入れてはいかがでしょうか。

大生病院