先般ご報告の通り(第1報)、令和2年11月27日に当院の職員2名、患者様1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認されました。

経過は当ホームページにてご報告させていただいておりましたが、改めて現状を報告いたします。

1、陽性と確認された職員2名は、症状の消失が認められてから、自宅療養の解除基準期間と就業制限の解除基準を経過致しました。

2、陽性と確認された患者様につきましては、発生直後より医療用陰圧ブースにて個室管理を行い、継続して経過を観察しております。

3、当該病棟に関係する職員、患者様計134名のPCR検査を行いました。結果はすべて陰性を確認しております。

 

 

4、外来診療・通所リハビリテーションは感染防止対策に努めつつ、

通常通りの診療体制で行っております。

5、すべての病棟にて通常通りの入退院支援を開始しております。

 

 

感染症の数は、第一報でお伝えした通り、職員2名(12月15日時点で全快)、患者様1名の計3名に変わりはございません。

また、陽性者3名を確認した11月27日から2週間以上が経過しましたがその間、当院で職員、患者様から他の陽性者は出ておりません。

 

ご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

今後も引き続き、職員一丸となり徹底した感染防止対策を実施してまいります。

なにとぞ、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年12月15日(火)

医療法人尚寿会 大生病院院長

 

 

 

大生病院