病院で受け取った処方箋をどこの薬局に持っていくかで支払う薬代が違うことを、皆さんご存じでしょうか(・・?

同じ処方箋で同じ薬を同じ量だけ出してもらうのに、どうして金額が異なるのでしょうか。

 

薬局で薬を貰うと、支払い時に領収書と一緒に『調剤明細書』を受け取ります。

この明細書には調剤技術料という項目があり、その中に「調剤基本料」という欄、ここに注目してみてください👀

この点数が薬を受け取る薬局により異なるのです❕

 

点数とは1点を10円で計算し、その他の費用と合計して金額を算出します。

3割負担、1割負担等自己負担金額も人それぞれなので、一概にいくら得する損すると計算するのは難しいのですが、調剤基本料の違いにより、1回の支払い金額が例えば150円の差があったとすれば、年間に換算すると少し気になるレベルの金額の差が生まれる事もあります。

 

このような金額の差が生じる理由については、少し難しくなってしまうので、今回ここでは省略させていただきますが、今回は【金額が異なる場合がある😲】ということを知っていただき、その上で何を基準にするか⁉

少しでも金額を抑えたい。

病院のすぐそばで貰いたい。

かかりつけ薬局で貰いたい。

等、ご自身の生活スタイルに合わせて薬局を選んでみるのも良いですね😊       by 🍊

 

 

 

 

大生病院