私たちは、昭和54年2月に狭山市水野にて産声をあげました。
地域で最も信頼と愛とを持って医療を提供している法人です。
私たちは、狭い地域ではありますが、高齢者慢性期医療のパイオニアとして、長きにわたり真剣に地域医療を支えてきました。
狭山尚寿会病院は、埼玉県狭山市において質の高い慢性期医療を主軸とした唯一の医療機関です。全国でもいち早く地域包括ケア病棟を立ち上げ、高度急性期医療を支える後方支援・地域高齢者の慢性疾患増悪時の緊急対応・在宅復帰までに長期間を有する方へ、最良の支援を行っています。地域でのハブ機能を有した縁の下の力持ちです。
日本医療機能評価機構の認定は1999年から複数のS評価を取得の上で、5度更新しています。
これからも「あの病院に行けば何とかしてくれる」と、言われ続ける病院づくりを常に念頭に、全職員の団結をもって変化の激しい未来に歩んでいきます。病気を診る前に患者様個人を見る姿勢を大切に、謙虚さと正直さ、そして正しい常識をもって、地域の皆様への貢献をお約束します。
尚、共に同じ理念を持ち続ける職員を大切にし、信頼関係を根底に、変化・成長を続けていきます。そして職員家族の生活もより豊かにしていきます。
理念
あの病院に行けば何とかしてくれる
1. 挨拶から始まるコミュニケーション。「おはよう」「お疲れ様」「お大事に」は、どんな時でも自身から。
2. 職員は誰もが明るい笑顔で仲良くし、常に話し合いの場を持ちましょう。
3. 自己管理と周りへの配慮を忘れない。常に謙虚でいましょう。特に管理者は謙虚でいましょう。
4. 伝達事項は正確に、聞くときも正確に。経過報告は忘れずに、仕事は報告をもって完了。
5. 思いやりを忘れずに。そうしてもらいたいと思う形で対応しましょう。
6. 患者さんを最優先で考えましょう。やさしく、解りやすく検査や治療の説明をしましょう。
7. 医療を取り巻く厳しい環境を常に実感し、自らがそれぞれの立場・責任を強く自覚しましょう。
8. 患者さんの多様性を持った考え方をオープンに受け入れ、その経験を蓄積しましょう。
9. 最高のスタッフを引き付け、一生懸命に学習・教育・再教育をしましょう。
10. 質の高い慢性期医療・看護・介護・真心の提供をお約束することで、他医療機関との差別化を図りましょう。
11. 私たちの本来の目的は、医療・看護・介護を通じて、患者さんに幸せな一生を送って頂く事です。
12. 結果を重視し、目標を達成しましょう。
日本医療機能評価機構認定病院
狭山尚寿会病院は「財団法人 日本医療機能評価機構」の5回目の更新審査を受審し、平成31年2月に主たる機能種別「慢性期病院」において認定水準に達していると認定されました。安全で質の高い医療機関で医療を受けるには、まず医療機関を〝選ぶ〟ことが重要です。しかし専門的な知識を持たない患者様には、何を基準にして選べば良いかと迷うところではないでしょうか。「財団法人日本医療機能評価機構」では、医療機関から提出を受けた書類を元に行う書類審査と、サーベイヤーと呼ばれる診療・看護・事務の各分野で専門的な知識を有する中立な立場の調査団による訪問調査により多角的に審査が行われ評価されます。こうして行われる審査の結果である「認定」をひとつの指針として、患者様の病院選びの判断基準にしていただこうということが、この認定審査受審の目的です。
日本医療機能評価機構
当院では更新審査を受審するために1年以上前から機能評価対策委員会を設置し、不変に陥りやすい院内業務の見直しや、患者様の視点に立った病院作りへの様々な改善項目を洗い出し、医療の質の向上に向けてスタッフが一丸となって取り組むことが出来たことが大きな収穫となりました。受審の結果、チーム医療による診療・ケアの実践や良質な医療を構成する機能などの面において高い評価をいただきました。今後も更なる医療サービスの向上と、何よりも「信頼と愛とで築く地域医療」を実践するために、スタッフ一同努めて参ります。
- 回復期から慢性期、そして認知医療を中心に、質の高い医療・看護・介護を提供します。
● 診療について、納得のいく説明をします。
● より良い医療が行われるように、常に学習・共育を行います。 - 地域のニーズに寄り添います。
● サスティナブル(接続可能)な地域医療を確立します。
● 新たに提供できるコト医療を模索し続けます。 - 在宅医療を重視し、認知症に対しての看護・介護方法を支援します。
- 患者さんの人生が最後まで豊かであるように、その権利・意思を尊重します。
- 終末期においては、患者さん・家族が残された日々を安心して過ごせるように、最良の支援をします。
【公 平】 適切な医療を平等に受ける権利があります。
【情 報】 説明と同意に基づいた医療の提供を受ける権利があります。
【選択権】 当院の診察に対し、他の医師や医療機関の意見(セカンド・オピニオン)を参考にする権利があります。
【自己決定】自らの意思で医療の内容を選択する権利があります。
【開 示】 自らの診療情報の開示を求める権利があります。
【守 秘】 プライバシーが保護される権利があります。
地域の方々の自立支援に力を注ぎ、在宅で療養できる可能性を広げます。
予防概念の徹底・的確な診断・質の高いエビデンスに基づいた治療を行います。
多種職によるチーム医療・看護・介護で、地域を支えます。
常に病気を診る前に、患者様の個人を視る姿勢を大切にします。
患者様の意見を真摯に聞き入れ、わかりやすく納得のいく説明をします。
一般的な疾患はもちろんのこと、超高齢者・認知障害を有される方も、チームで支えます。
理念
あの病院に行けば何とかしてくれる
- 慢性期医療を中心に、質の高い医療・看護・介護を提供します。
● 診療について、納得のいく説明をします。
● よりよい医療が行われるよう、研修、研鑽します。 - 緊急時、何時でも対応出来る体制を整えて、地域医療を支えます。
- 終末期においては、患者・家族に残された日々を安心して過ごせるよう支援します。
- これらの行為は、全て患者権利、尊厳のもと提供します。
【公 平】 適切な医療を平等にうける権利があります。
【情 報】 説明と同意に基づいた医療の提供を受ける権利があります。
【選択権】 当院の診察に対し、他の医師や医療機関の意見(セカンド・オピニオン)を参考にする権利があります。
【自己決定】自らの意思で医療の内容を選択する権利があります。
【開 示】 自らの診療情報の開示を求める権利があります。
【守 秘】 プライバシーが保護される権利があります。
地域の方々の自立支援に力を注ぎ、在宅で療養できる可能性を広げます。
予防概念の徹底・的確な診断・質の高いエビデンスに基づいた治療を行います。
多種職によるチーム医療・看護・介護で、地域を支えます。
常に病気を診る前に、患者様の個人を視る姿勢を大切にします。
患者様の意見を真摯に聞き入れ、わかりやすく納得のいく説明をします。
一般的な疾患はもちろんのこと、超高齢者・認知障害を有される方も、チームで支えます。
令和2年 | 通所リハビリテーションを1単位とし、定員45名とした。 |
平成31年 | (財)日本医療機能評価機構の定める認定基準「慢性期病院」に認定 ※初回認定より5度目の認定 |
平成29年 | 通所リハビリテーションを4単位とし、定員75名とした。 〔45名×1単位 10名×3単位(短時間通所施行)〕 |
平成28年 | 128列2官球CT撮影装置を導入 |
平成28年 | 大型自家発電機を設置 |
平成27年 | 医療療養型病床(50床)を地域包括ケア病床に転換 |
平成26年 | 透析室を設置し、入院患者への人工透析を開始 |
平成26年 | 3.0T MRI導入 |
平成25年 | 事業継続計画(BCP)委員会設置 |
平成25年 | 院内緊急検査システム(生化学・末梢血一般等)を導入 |
平成24年 | 外来の耳鼻科・歯科・整形外科部門を、大生水野クリニックとして新規開設 |
平成24年 | 介護療養病棟(54床)から医療療養病棟に病床転換 |
平成21年 | 外来検査部門に大腸ファイバースコープ・上部消化管経鼻内視鏡・高性能超音波断層装置を導入 |
平成21年 | 認知症・うつ病・パーキンソン病のネットワーク協力医療機関として狭山市医師会より指定 |
平成20年 | 医療療養型病床(55床)を一般病床転換、特殊疾患療養病棟の施設承認 |
平成20年 | 介護療養型病床(50床)を医療療養型病床に転換 |
令和2年 | 通所リハビリテーションを1単位とし、定員45名とした。 |
平成31年 | (財)日本医療機能評価機構の定める認定基準「慢性期病院」に認定 ※初回認定より5度目の認定 |
平成29年 | 通所リハビリテーションを4単位とし、定員75名とした。 〔45名×1単位 10名×3単位(短時間通所施行)〕 |
平成28年 | 128列2官球CT撮影装置を導入 |
平成28年 | 大型自家発電機を設置 |
平成27年 | 医療療養型病床(50床)を地域包括ケア病床に転換 |
平成26年 | 透析室を設置し、入院患者への人工透析を開始 |
平成26年 | 3.0T MRI導入 |
平成25年 | 事業継続計画(BCP)委員会設置 |
平成25年 | 院内緊急検査システム(生化学・末梢血一般等)を導入 |
平成24年 | 外来の耳鼻科・歯科・整形外科部門を、大生水野クリニックとして新規開設 |
平成24年 | 介護療養病棟(54床)から医療療養病棟に病床転換 |
平成21年 | 外来検査部門に大腸ファイバースコープ・上部消化管経鼻内視鏡・高性能超音波断層装置を導入 |
平成21年 | 認知症・うつ病・パーキンソン病のネットワーク協力医療機関として狭山市医師会より指定 |
平成20年 | 医療療養型病床(55床)を一般病床転換、特殊疾患療養病棟の施設承認 |
平成20年 | 介護療養型病床(50床)を医療療養型病床に転換 |
平成20年 | レセプトオンライン化を導入 |
平成19年 | 寳積英彦院長 就任 |
平成19年 | 療養型病床数505床を473床(精神療養病床152床→120床)へ病床数変更 |
平成19年 | 医療用画像管理システムを導入し、フィルムレス化 |
平成19年 | 全日本病院協会より日帰り人間ドック実施指定施設の承認 |
平成15年 | 精神療養病棟92床、特殊疾患病棟60床を増床し(大生信愛病院統合)353床→505床 |
平成12年 | 療養型病床群の2床増床し、351床→353床 |
平成11年 | 介護保険法に基づき通所リハビリテーションとして施設承認 |
平成6年 | 狭山市老人保健福祉計画に基づいて、在宅介護支援センター、ホームヘルプサービス事業所を大生病院に併設受託 |
昭和63年 | 歯科診療を開始 |
昭和61年 | 老人性認知症介護病棟64床を増床し、287床→351床 |
昭和60年 | 医療法人を設立して、医療法人尚寿会大生病院を開設 |
昭和58年 | 特例許可老人病院の指定を受け、242床→287床に増床 |
昭和55年 | 循環器科等を増床し、146床→242床 |
昭和54年 | 内科(老人医療)を主とし、146床で開設 |
理念
慢性期医療を中心に、質の高い医療・看護・介護を提供します。
・診療について、納得の説明をします。
・よりよい医療が行われるよう、研修、研します。
緊急時、何時でも対応できる体制を整え、地域医療を支えます。
終末期においては、患者・家族に残された日々を安心して過ごせるよう支援します。
これらの行為はすべての患者権利、尊厳のもとに提供します。
医療連携機関
適切な医療を平等に受ける権利があります。
説明と同意に基づいた医療の提供を受ける権利があります。
党員を診療に対し、他の意思や医療機関の意見(セカンド・オピニオン)を参考にする権利があります。
自らの意思で医療内容を選択する権利があります。
自らの診療情報の開示を求める権利があります。
プライバシーが保護される権利があります。
医療連携機関
病連携・病診連携とは地域における医療の役割分担を推進して患者様の治療を行う連携の事です。異なる機能をもつ病院が連携し、高度かつ効率的な地域医療を提供します。
大生病院では下記病院と病病連携・病診連携を結んでいます。
埼玉石心会病院
さやま総合クリニック
さやま腎クリニック
狭山中央病院
入間川病院
至聖病院
狭山台伊東眼科クリニック
圏央所沢病院
所沢慈光病院
西埼玉中央病院
所沢中央病院
所沢ハートセンター
峰の坂産婦人科
原田病院
豊岡第一病院
赤心堂病院
埼玉医科大学総合医療センター
埼玉医科大学病院
原田病院
豊岡第一病院
埼玉医科大学国際医療センター
日本医療機能評価機構認定病院
大生病院は「財団法人 日本医療機能評価機構」の4回目の更新審査を受審し、平成26年6月に主たる機能種別「慢性期病院」及び副機能種別「リハビリテーション病院」「精神科病院」において認定水準に達していると認定されました。安全で質の高い医療機関で医療を受けるには、まず医療機関を〝選ぶ〟ことが重要です。しかし専門的な知識を持たない患者様には、何を基準にして選べば良いかと迷うところではないでしょうか。「財団法人日本医療機能評価機構」では、医療機関から提出を受けた書類を元に行う書類審査と、サーベイヤーと呼ばれる診療・看護・事務の各分野で専門的な知識を有する中立な立場の調査団による訪問調査により多角的に審査が行われ評価されます。こうして行われる審査の結果である「認定」をひとつの指針として、患者様の病院選びの判断基準にしていただこうということが、この認定審査受審の目的です。
日本医療機能評価機構
当院では更新審査を受審するために1年以上前から機能評価対策委員会を設置し、不変に陥りやすい院内業務の見直しや、患者様の視点に立った病院作りへの様々な改善項目を洗い出し、医療の質の向上に向けてスタッフが一丸となって取り組むことが出来たことが大きな収穫となりました。受審の結果、チーム医療による診療・ケアの実践や良質な医療を構成する機能などの面において高い評価をいただきました。今後も更なる医療サービスの向上と、何よりも「信頼と愛とで築く地域医療」を実践するために、スタッフ一同努めて参ります。